いつか何者かになりたいと思っているすべての人と
自分は何者にもなれないと思っているすべての人と
変化できない中で錆びてしまうことに不安に思っている人へまずあなたが、
誰かにとっての何者かになることからはじめてみよう。
こちらは、尾原和啓さんの7月発売の新刊『あえて数字から降りる働き方』と言う本の冒頭です。(リンクは一番下に貼りますね)
この部分だけで、心をムギュッと掴まれました。
こんにちは、才能プロファイラーゆっこです。
尾原和啓(おばらかずひろ)さんというと、『モチベーション革命』という黄色い表紙の本が有名。マッキンゼー、リクルート、Google、TEDxからドコモ、楽天まで13職あらゆるチームで学んだそうで、独立されてから現在のお仕事が何かは(すごすぎて)私には説明出来ないのですが、、
「天才の解説」という天才的な神業を持つ方です。いろんな天才に恋しちゃって、愛を持ってむちゃくちゃシビれる分析・解説をされています。解説の超絶技巧です。
そんな尾原さんの新刊に興味を持ったのは、キングコング西野亮廣さんのブログで紹介された『はじめに』の全文を読んで。
「何者かにならなくては」と焦りを抱える人のうち、ほとんどは「逆」のことをしている。山口周さんの言葉も引用しながら、「役に立つ」から「意味がある人」になれと説かれています。
「お金」や「いいね!」「フォロワー」などの「数」を追うことが「ありがとう」の意味を薄れさせ、誰かにとって「意味がある人」になる機会を減らしている。
大きな変化が前提の時代に、GIVEとつながりを大事にしながら独立からの5年間で今の自分を確立された尾原さんからの、”今日からちょっとでもできる成長の秘訣”をまとめた本だそうです。
どうですか?気になりません?
誰かにとっての何者かになること。それは相手にとって意味のある人になること。
なかなか深く考えることのないテーマだなぁと思います。意味があるってなんなんだろう。
私にとって意味のある人…
「この人といたい」「あの人に頼みたい」「あの人から買いたい」「この人から聞きたい」など、いる・頼む・買う・聞くなどの自分の行動を選ぶ理由が、相手の中にある人…かな?
いつ会っても笑わせてくれる友達、意向を汲み取って形にしてくれる仕事人、めっちゃいい!を選んでくれる人、自分と違った視点から物事を見せてくれる人などがいて、「役に立つ」を提供してもらっているなぁとも思うのですが、それを超えて大事なポイントがあります。それは、
『その人といると気持ちがいい』
ということ。私にとっては大事なポイント。
これは「ぴったり」に反応する私の固有の感情で、万人に当てはまるわけではないだろうけど、相手が欲しがっているものを自分が差し出すことができてそれを喜んでもらえた時は気持ちがいいなぁ。
そう考えると、「気持ちよく受け取ってくれる人」も意味のある人に含まれそう!
結局、自分の心が動くことに素直に行動すること、そこに相手のひとりひとりへの個別の想像力を持つことが意味を生むのかなという現在の心境です。
尾原さんの本がこんな想像を遥かに凌駕する解析と言語化で圧倒的な世界を見せてくださるはずなので、発売を楽しみにしております!
では今日はこの辺で~!またねー
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最後まで読んでいただいて、ありがとうございます♡
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ズレをピッタリにするリノベーター。
一級建築士として住宅の、才能プロファイラーとして人生の、リノベーション設計をしている。
それぞれの人が本質的な自分や空間にピッタリに生きる姿が大好物。あなたの才能の源泉を見つけます。
猫が好き。自然素材が好き。夢は村づくり!
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