私達が持っている価値観には、親世代のそれが多分に影響しているだろう。進学、就職、結婚…何かにつけ、これまでの世の中にあった定型のようなものを参照し、又は教え込まれ、そういうものとして受け入れてきた部分がある。
しかしそれがここに来て「なんか違うんじゃない…?」の対象になってきていることがある。はっきりと自覚には至らなくても心のどこかで不協和音となっているケースも少なからずあるだろう。
働くって何?結婚って何?家族って?子育て、介護って?
(いい大学に)進学→(いい会社に)就職→(いい相手と)結婚→いい家庭を築いて→定年まで働いて→年金生活
みたいな定型は、いつどこで崩壊してもおかしくなくなってしまったし、型にはまっていても幸福感を実感できるとは限らなくなってしまった。
働かざるもの食うべからず。男は甲斐性。良妻賢母。人に迷惑をかけてはならない。お金を稼ぐ人は立派。…そんなのってストレスフルだわ…って頭では理解しながらも大きく外れちゃいけない気がする。
そして風潮は変わってきた。
頑張らなくていい。好きなことをしよう。やりたくないことをやめよう。ワクワクが大事。
こういう言葉の中にある意図はよーく分かる!その通りだし、これができれば軽いのだ。
けれど、これに混乱する人もいるだろう。なぜなら、これらには型がないから。社会とは、幸せとは、こういうものですよ、的な型を見せられることに慣れてきた世代でそれに合わせる努力をする方式を採用してきた人にとって、いきなり頑張らなくていいと言われるのは型を外されて放り出されるようなもの。本当に好きなことをするって、自分のオリジナルの型を作り出すということ。
つまり今って、”社会にある型に合わせる生き方”から”自分だけの型を作る生き方”に移行する人が増える過渡期なのだ。
自分のやりたいことって何だっけ。何が好きだったんだっけ。自分の人生これで良かったんだっけ。これが続くだけなのかな。何か…何か違う気がする。もっと幸せに生きたい!何かをやりたい!どうにかしたい!やってるけど何か足りない!…と考え始めたところで冒頭の”親や社会の価値観”が引っ張りをかけてくる。罪悪感、不安、無理、否定…様々な感情が妨げてくるように感じるかもしれない。自分の好きなことがよく分からないかもしれない。他の人みたいにできない…って時、、、不安で孤独よね。自分だけ置いていかれてる気がする。
私は、移行しようとする人を熱烈に応援する!それは、次世代やその次の世代の子供たちへの贈り物になると思うから。(なぜ移行を肯定するかも含めてこの話は次回に書こう)
才能プロファイリングで見つけ出すコアコンセプトは、まさに自分の型の中心核。これを知らずして美しく安定した型は作れまい。と言い切りたくなるくらい、私は知って良かったと思う!だから、あなたにも、この感覚を体感してほしいと思う。(型からFreeになるというのはもっと後の段階ね)
そして、あなたの中心核は、今も見つけられるのを待っている…。
もし、プロファイリングを受けたいという方がいたら、コメントくださいませ。しばらくの間、無料奉仕中♪
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ズレをピッタリにするリノベーター。
一級建築士として住宅の、才能プロファイラーとして人生の、リノベーション設計をしている。
それぞれの人が本質的な自分や空間にピッタリに生きる姿が大好物。あなたの才能の源泉を見つけます。
猫が好き。自然素材が好き。夢は村づくり!
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